• ガラスマット裁断の機械化
  • 滑川式限界R割断法
  • 筋力トレニングマシン

ガラスマット裁断の機械化を実現

独自の裁断技術で、美しい仕上がりを実現!

当社はグラスファイバーロールマットのスリット加工技術を保有しています。全幅1860mmロールマットを最少幅約60mm以上から、セットした分割数を一度に裁断することが可能です。この裁断方法は特許取得済みで、この方法を活用した当社オリジナルスリッターマシン(裁断機)を開発しました。

オーダーメイドの機械化について、ご提案いたします。ガラスマット裁断機以外にも特許を取得したノウハウがありますので、お気軽にご相談ください。

特許出願済・取得済:
ガラス繊維カッター
ガラスマット先端部加工装置
ガラスマット裁断装置
ガラスマットの裁断方法、裁断具、裁断装置
18リットル缶処理装置
ガラスマット先端部厚さ減少装置
実績紹介

滑川式限界R(アール)割断法

丸、三角、四角、多辺形、中心部分の中抜き加工など、いかなる形状・サイズの裁断加工にも対応できるノウハウを持っています。

FRPに使われるガラス繊維は直径約8~13ミクロンのものを糸にしたり、クロスにしたり、さらにマットにしたりして使っています。

そのわけはガラス繊維の引っ張り強さが他の繊維に比べ圧倒的に大きいからです。

反面、曲げ及びせん断に対する応力は0(ゼロ)に等しく、その特性を利用し割って切るのが滑川式限界R割断法です。

実績紹介

全方向回転型筋力トレイニングマシン

FRPだけに留まらない広範囲の技術力

このマシンの成功条件は回転体をいかに真球に近く、出来るだけ軽く作ることかということでした。自前で加工した金属部品で作られた成型型や組み立て治具を駆使し#100、#230のガラスクロスのみで成型した回転体は予定をオーバーしたものの約23キロで仕上がり、このようにFRPの応用範囲を広げるべく機械とFRPの融合を実践しています。

実績紹介

K・K・D モノづくりの心意気

K(経験)と、K(勘)と、D(度胸)。

代表取締役 滑川勝力
代表取締役 滑川勝力

滑川機械の思い

当社は、昭和58年個人創業当時からFRP(ガラス繊維強化プラスチック)製造に特化し、FRP一筋に取り組んでまいりました。

事業の中で創意工夫を重ねてノウハウを蓄積する中で、代表者のアイデアを活かした独自の加工法や機械を開発いたしました。FRPのハンドレイアップ成形は職人の手作業が多く、作業効率の向上が業界全体の課題となっています。また、海外製品が低価格によって国内市場を席捲しています。このような状況の中で、当社の省力化機械、効率的な作業方法は、海外製品に負けない品質、価格、納期を皆様に提供するものと確信しております。

今後も更なる精進を重ね、地域社会と業界全体への貢献を目指します。

会社案内
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